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自分で作ろう!家族で楽しむ自分史動画

アルバムやスマホの写真を楽しもう! 47流・自分史動画の作り方

はじめまして、撮りためた写真や動画を使って、ご家族や会社の歴史を辿る”HISTORICAL MOVIE”のサービスをはじめました47(フォーティーセブン)の須貝と申します。突然ですが、皆さん「スマホに写真がいっぱいなんだけど、どうしよう…」 「おじいちゃんのアルバムが出てきたけど、家族や親戚で楽しむ方法はないかな…」「会社の創立20周年記念になるいい物はないかな…」と悩んだことはありませんか?

そんなお悩みをお持ちの方に、ご自分で”自分史” ”家族史” ”社史”などの動画を作ってみることをお薦めします。
自分史動画を作ることで、ご自分の、家族の、会社の、歴史や物語があらためて見えてきます。
まわりの皆さんと一緒に見ることで、楽しみながら ”忘れていた、大切なこと” ”歩んできた意義” などにきっと気づかれることだと思います。

自分史動画を難しく考える必要はありません。
自宅のPCに編集ソフトが入っていれば、いじってみてください。
例えば、お子さんの小学校入学から卒業までの6年間に撮りためた写真を時系列に並べるだけで「息子(娘)の小学校史」が出来上がります。お子さんの成長の足跡を家族や親戚の方々と一緒に楽しく辿ることができます。

過去にボランティアで家族史動画や少年野球の卒部動画を作り、それを見た家族の方々・親戚の方々・子供達・父母の方々にとても喜んで頂けました。
その経験から、「47流・自分史動画の作り方」を書いてみようと思いました。
皆さんが、ご自分で自分史動画を作る上で参考にしていただければ幸いです。

ここでの説明は、”HISTORICAL MOVIE”の作り方を基本に書いていますが、自分史動画の作り方に決まりはありません、思い思いの作り方で良いと思います。
ただし、作る上で考慮すべきポイントがあるので、それを「47流・自分史動画の作り方」としてまとめました、アレンジしながら自分好みの自分史動画を作ってみて下さい。
尚、編集ソフトの使い方等の”ハードの使い方”に関しては当該するサイト等でお調べ下さい。
また、このブログでは自分史、家族史、社史等の動画をくくる総称として、”自分史動画”を用いることにします。
是非、自分史動画作りにトライして下さい!

”HISTORICAL MOVIE”のサンプルはこちらをクリック

47流・自分史動画の作り方 その1 「目的を確認する。」

はじめに、「自分史動画を何のために誰に見せるか」を確認して下さい。
これからの写真選びや編集等で迷った時の判断基準が「何のために誰に見せるか」です。
何のためかは「自分の人生を見つめ直すため」「家族と楽しむため」「会社をアピールするため」などです。
誰に見せるのかは、「自分自身」「家族・親戚」「社員」「一般の方々」などです。
この目的により動画の作り方、おもに完成時間やスーパーの内容などが変ってきます。

完成時間

例えば、完成時間(動画の長さ)は、
ご自分の自分史動画を自分で見るのは、「自分の人生を見つめ直すため」に「自分で見る」となり
時間の制限はありません、2時間、3時間の大作を作っても良いでしょう。
ただし、家族史的に家族や親戚と一緒に楽しむなら「思い出を楽しむため」に「家族や親戚と見る」となり
30分から1時間以内にした方が良いでしょう。
また、自社のホームページに載せる社史動画は、「会社をアピールするため」に「一般の方々が見る」となり
3分から5分程度にしておいた方が良いと思います。

この完成時間の違いは、「自分史動画の用途」と「自分史動画の主人公と見る方々の関係・距離」によります。
自分史動画は、主人公の方もしくは主人公の関係者にとっては興味津々のものですが、主人公と関係のない方々にとっては全く興味のないものです。
この、「興味の深さ」を踏まえて、完成時間の目安を決めてから作業に入って下さい。
その方が、見る方々に喜んで頂ける動画になります。

尚、前述の完成時間は目安として下さい。
5分の家族史動画でも十分に楽しめる家族史ダイジェスト動画になります。
完成時間が長くなればなるほど、いろいろなイベント(誕生・入学卒業・趣味・就職・結婚・旅行・孫誕生など)をより深く盛り込める動画になります。
また、社史動画はその会社に関心を持っている方々が見るならば長くなることもあります。
創立記念パーティーや事業継承イベント用、営業ツールなどはそれぞれ完成時間が変わってきます。

「何のために誰が見るか」をしっかり考えてから、自分史動画を作って下さい。

47流・自分史動画の作り方 その2 「写真の選び方」

ここでは、写真が大量にあるとして説明します。写真の枚数に限りがある場合は下記のポイントを参考に選んで下さい。

まず、前述した完成時間により写真のおおよその使用枚数を把握します。
写真1枚の使用秒数は、1カット、5秒から8秒がお薦めです。
*編集方法により長くも短くもなります、あくまでも基本的な秒数として考えてください。
上記秒数から、
完成時間5分の場合:37~60枚
完成時間30分の場合:225枚~360枚
完成時間60分の場合:450枚~720枚
*動画を使用する場合などは、その長さの分少なくなります。
おおよその、写真の枚数を把握しておきます。

写真を選ぶときのポイント

  1. 一つのイベント(誕生・入学卒業・趣味・就職・結婚・旅行・孫誕生など)につき、できれば3枚以上使用してください。1イベントにつき1枚ずつの写真だと年表的な見え方になります、3枚以上使用することでそのイベントの状況がより甦ります。イベントが大量にあり使用枚数に限りがある場合は重要なイベントから順番に選びましょう。
  2. ご自分が、写っていなくてもイベントの臨場感のある写真は積極的に使用しましょう。
  3. 寄りの写真、引きの写真をバランス良く使用しましょう。引きの写真が多いと思いますので、その間に寄りの写真を入れていきましょう。
  4. 人物の写っていない風景写真等も使用しましょう。編集には”間”(ま)が大切です。イベントの変わり目などに使ってみましょう。
  5. 枚数に限りがある場合は前述の完成時間にこだわらず良い写真を選びましょう。その方が質の高い動画になります。

上記のポイントを考えながら写真を選んでください。

写真に時系列の順番をつけましょう。

編集の段階でイベントごとにまとめたりして、この順番と違ってくることもあると思いますが時の流れを把握するためにも、昔のものから新しいものへと順番をつけましょう。順番を決めたら以下の準備をします。

写真がデータ(ファイル)の場合

  1. 編集ソフトで使えるファイル形式か確認する(使えない場合は、使えるファイル形式に変換する)
  2. ファイルのコピーを取る(編集ではコピーしたファイルを使います。)
  3. コピーのファイル名の頭に、先ほど決めた順番通りに1から数字を入れていく
  4. 1から順番にイベント名(誰が写っていて何の写真かがわかる)のメモを取っておく。できれば撮影年月日も。


001 1960/9/3  子供の名前/誕生
002 1961年ごろ 子供の名前/赤ちゃん
003 同上     家族/赤ちゃん
このメモがあると編集時の順番変更等が大変ラクになります。
*メモ用シートが必要な方はこちらから御連絡下さい、弊社のシートをお送りします。
CONTACT

写真が紙焼きの場合

「写真がデータ(ファイル)の場合」の準備の前に紙焼きをスキャンをします。
スキャンするサイズは、編集のHDサイズが1920pixel X 1080pixelなので、このサイズ以上。
トリミングやズームなどをお考えの場合はこのサイズの倍、3840pixel X 2160pixel以上が良いでしょう。
1920pixel X 1080pixel以下の素材でも編集できます。画面の中で小さくなりますがそのままのサイズでレイアウトしたり、拡大も可能です。

47流・自分史動画の作り方 その3 「タイトル(題名)を考える」

編集作業に入る前に、自分史動画にタイトルをつけましょう。
タイトルは編集が終わった後に、つける方法もありますが、先にタイトルをつけることをお薦めします。
その理由はタイトルをつける作業の中で、これからどのように編集していくかのイメージが出来て来るからです。

タイトルをつけるには、まず選んだ写真をよーく見てください。
自分史動画の主人公の方々がどのように歩んでこられたかを感じることができると思います。
「家族と幸せな人生を歩んでこられた」「仕事に懸命に励んでこられた」お子さんでしたら「元気に小学校に通った」などなど、
この感じたことから、「幸せな家族を中心に編集しよう」等のイメージが湧いてくると思います。
タイトルとしては、「大切な家族・〇〇家の物語」サブタイトルを「(お名前)の歩んだ路」などが考えられます。
タイトルが決まるとより具体的に完成のイメージが見えてくると思いませんか?
また主人公の方々の、好きなこと、こだわりも知っておくと良いでしょう。
「シナトラのマイ ウェイが十八番」「ダンスのレッスンに一生懸命」「野球が大好き!」など。
好きなことやこだわりは、各ブロックのタイトルのアイディアになります。

”HISTORICAL MOVIE”のサンプルは、沢山のアルバムを預かって作りました。
そのアルバムには主人公の方々の人生がびっしりと詰まっており、お二方の人生そのものでしたので、
タイトルはシンプルに主人公の方々のお名前とアルバムで「健と恵子のアルバム」
サブタイトルが動画制作の依頼者が娘さんだったので「-お父さんとお母さんの物語-」
シナトラのマイ ウェイが好きな方なので壮年期の1ブロックのタイトルに「マイ ウェイ」を使いました。
”HISTORICAL MOVIE”のサンプルはこちらをクリック
最後になりますが、タイトルはいつでも修正可能です。動画の内容とそぐわない、もっといいタイトルがあると感じた時は修正してください。

47流・自分史動画の作り方 その4 「写真を並べる」

今までやってきたことは頭の中で考える作業でした、動画制作の中の企画や構成にあたります。
これからは頭の中で考えてきたことを目に見える、耳に聞こえる形にする作業です、いよいよ編集です。
編集には決まった方法はありません、編集のできる人間が10人いたら10通りの編集の方法があります。
ここでは、あくまでも47流の方法や順番をお伝えしますので自分の編集しやすい方法にアレンジしてください。
尚、動画の長さは10〜15分程度を想定しています。30分、1時間の長い動画を作る場合はこれからの説明をブロック毎に進める方法もあります。

まず、大きな流れは

  1. 写真を並べる。
  2. 音楽をつける。
  3. 「タイトル入れ」「エフェクト」「リサイズ・トリミング」「音楽合わせ」等の仕上げ作業。

です。
最初に写真を編集ソフトに並べます、次にその映像に合う音楽を選びます。そのあとから、「タイトル入れ」「エフェクト」「リサイズ・トリミング」「音楽合わせ」等の仕上げ作業を行います。

写真を並べる

  1. ご自分の編集ソフトの手順に従って写真を読み込んでください。
  2. 頭に黒味(黒バック)を5〜10秒入れましょう。*この部分は本編に含みません。
  3. 読み込んだ写真を編集ソフト上に、1カット5秒〜8秒で順番通りに並べます。これでこの動画の大まかな流れが見えてきます。
  4. 次に写真の順番を調整します。
    例えば、題名タイトルを入れるカットをトップに持ってきたり、同じイベントを時系列に関係なくまとめたりと、わかりやすく楽しく見られる工夫をします。
    また、ブロック分けを考えます。
    お祖父さんの自分史であれば、誕生・少年期、青年期、壮年期、老年期など人生の節目を境にブロック分けます。
    そこにタイトルを入れるなどメリハリをつけていきます。ここで仮にタイトルを入れておいても良いでしょう。
    ラストカットの写真もしくは終わり方をどうするかも決めましょう。
  5. 最後に黒味(黒バック)を5〜10秒入れます。*この部分は本編に含みません。

動画素材

動画素材がある場合は、写真と同じ考え方で入れ込みます。
ただし、47流では写真をメインで考えます。動画素材の良いところ、臨場感・生の声が聞ける、などを考えて全体の中で1ブロックもしくは2ブロックの使用をお薦めします。
また、スマホなどで手軽に「主人公の方のインタビュー」もしくは「主人公の方へのメッセージ」などが動画で撮影できます。この素材を編集することでよりメッセージ性の高い動画になります。

47流・自分史動画の作り方 その5 「音楽をつける」

写真が並んだら、音楽をつけます。
いい音楽をつけることで動画がより引き立ちます。

ただし、市販のCD等の使用にはその動画の用途により「音楽著作権」「著作隣接権」の手続きが必要となります。
詳しくは、
一般社団法人日本音楽著作権協会
http://www.jasrac.or.jp/index.html
をご確認ください。

音楽を使用するには、無料・有料を含め著作権フリーの音楽サイトがありますので、映像に合う音楽を探してみてください。
いい音楽が見つかったらダウウンロードして読み込み、動画につけてみます。
1曲をそのまま使えれば良いのですが、この段階では動画と音楽がバラバラだと思います。
そのため、写真を並べたときのブロック毎の区切り等に合うように調整します。
ただし音楽を途中で切ってしまうことはお薦めしません、音楽のフレーズのキリの良いところを探してください。
動画の長さとピッタリでなく、動画もしくは音楽に隙間ができてOKです。
音楽のキリの良いところが決まったら、「仕上げ」の時に動画の長さを調整します。

47流・自分史動画の作り方 その6 「仕上げ」

ここまでで、大枠の動画と音楽が入りました。
ここからが仕上げですが、47流では「リサイズ・トリミング」「エフェクト」「タイトル入れ」「音楽合わせ」を同時に作業していきます。
というのも、この4つの要素をバランス良く仕上げていく必要があるからです。
「リサイズ・トリミング」はタイトルの文字数・大きさなどと関わっています。
「エフェクト」はそのタイミングと秒数が音楽合わせなどと関わっています。
「タイトル入れ」は読む秒数と音楽あわせなどと関わっています。
「音楽合わせ」は上記要素との調整です。
1カットずつ、このバランスを取りながら作業しますが、それぞれにポイントがあります。

「リサイズ・トリミング」

47流では「写真の力」を大切にします。
見ていただく方に写真をじっくりと楽しんでいただけるよう、写真にタイトルがかからないレイアウトを基本とします。
また、タイトルの入らないカットでもその写真が印象強く見えるようリサイズ・トリミングしています。

「エフェクト」

エフェクトを使用する場合も、シンプルなエフェクトで写真をゆったり楽しんで頂くことを基本とします。
カット間の通常1秒のクロスフェード、要所要所ではフェードインやフェードアウト、ズームイン・ズームバックをさりげなく使います。

「タイトル入れ」

まず、動画の写真を知っている方々が見るのか、知らない方々が見るのかによってタイトルの内容が変わります。
家族で見る家族史なら、タイトルを入れるのは各ブロックの頭など要所要所だけにして、より写真を楽しめるようにします。
この場合はタイトルによる説明を入れなくても、写真の内容はおおよそ知っているので写真を感じる時間を長くした方が良いと考えます。主人公の方の話を聞きながら楽しむこともできます。
反対にWeb用の社史などの場合は、写真の内容を知らない方々が見るので撮影期日やイベント名(誰が・どうした)の表記が必要でしょう。この場合も、解りやすく簡潔に入れることをお薦めします。
どちらの場合も、写真を楽しみながら、ゆっくり読める秒数を確保しましょう。

「音楽合わせ」

動画に音楽がうまく合うと効果は倍増します。音楽はとても大切です。
音楽の長さと動画の長さを合わせるために調整します。
各カットの長さを伸ばしたり、短くしたり、カットを足したり、削ったり。
効果的なエフェクトの秒数、タイトルの読める秒数等も含めながら編集していきます。
トップカット、ラストカット、各ブロックのトップ・ラスト等の要所要所では前述の5〜8秒にこだわらずエフェクトを有効に使い音楽合わせの秒数に使いましょう。
細かい作業になりますが、動画と音楽のマッチングの効果は絶大です。

47流・自分史動画の作り方 その7 「完成」

仕上げを終えれば完成、手作りの自分史動画の出来上がりです。
世界にたったひとつの「あなたの物語」です。
何か “見えてきたもの” “感じたもの” はありませんでしたか?

DVDやBlu-rayにしてみんなで鑑賞しましょう。
きっと、あなたが感じた大切なことを共有できるはずです。

是非是非、ご自分で自分史動画を楽しみながら、作ってみて下さい。

以上で、「47流・自分史動画の作り方」の終わりです。

乱文、失礼致しました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

”HISTORICAL MOVIE”のサンプルはこちらをクリック

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