就活用・自分史動画を作ってみよう!
現在、就活の自己分析と自己ピーアールの方法として自分史(エントリーシート・作文・履歴書等)が注目されていますが、書面では表し切れないリアリティーを自分史動画で伝えてみませんか。
就活用に作成した年表をもとに写真とビデオで自分史動画をつくると、その時々の状況や感情が甦り、より深い自己分析・自己ピーアールにつながります。
また、エントリーシートの内容で作る自分史動画は、面接時に見てもらうことができれば、その信用が上がります。
学生時代に頑張った勉学やスポーツ、ボランティアや資格取得のなかでのあなたの笑顔、努力の写真は文字だけでは伝え切れないものを相手に伝えます。
内容が志望動機につながっていれば説得力も上がります。
面接時の質問にも、より具体的に答えられると思います。
是非、就活用自分史動画作りにトライしてみてください。
47流・就活用自分史動画の作り方
自分史動画の作り方は弊社ブログ「自分で作ろう! 家族で楽しむ自分史動画」で説明しているので参考にしてみて下さい。
ただ、この説明は年齢層が上の方々の自分史や家族史の作り方を基本としています、就活用とはチョット違ってくるのでアレンジが必要です。
以下にポイントを書いて置きます。
「47流・自分史動画の作り方」←こちらから。
「47流・自分史動画の作り方」からのアレンジのポイント
※「47流・自分史動画の作り方」に目を通してから読んでもらえると解りやすいと思います。
ポイント
- 「47流・自分史動画の作り方」は落ち着いた雰囲気の作りになっているので若々しい作りを心がけて下さい。
- 目的は、「就職試験に合格するため」に「就職を希望する会社に関係する方々」に見て頂く。等を自分で確認して下さい。見て頂くの姿勢と作り方が大切です。
- 完成時間は面接時ならおよそ3分以内。(動画の完成度によります。)面接時以外で相手に時間がある場合はおよそ5分以内。※あくまで目安です状況により変りますのでご自分で慎重に判断をして下さい。
- タイトルはあまり華美にならずシンプルに。例:「〇〇大学での4年間」など
- 落ち着いた音楽が良いでしょう。見て頂く時に音を出して良いか必ず確認しましょう。
- 写真はフルフレームで使用した方が明るくなり、良いと思います。写真の邪魔にならないようにタイトルをレイアウトしましょう。
- タイトルの内容は社史の入れ方に近くなります。
- 就活用自分史動画は通常の自分史動画とは、“目的”と“見る方の立場”が決定的に違います。自分の立場ではなく、相手の立場に立った動画作りを考えて下さい。
- 見て頂く場面でも相手の状況をよく考慮し、十分な配慮が必要です。
注意
※自分史動画を使用した上での就職の可否につきましては弊社では一切の責任を負いません。就活時の自分史動画の使用については慎重な判断の上でご自分の責任で行って下さい。
※自分史動画の使用の際は、必ず相手の許可を得た上で、タブレット等で見てもらいましょう。マナー上、スマホは避けましょう。
※面接以外では、YouTubeにアップして事前に見てもらったり、エントリーシートにDVDを添付したりとありますが、相手の迷惑や状況を良く考慮し、配慮した上で行って下さい。
就職は人生の中で重要な節目です、あなたの持っている力を十二分に発揮して良い結果が出ることを願っています。
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